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ご自分の『利き目』はどちらの目かわかりますか?
実は、手に利き手があるように目にも「利き目」があります。
利き手が右手だから利き目も右目だと思っている方も多くいらっしゃいますが、
利き目は利き手の逆になる方も実は少なくありません。
普段の生活で利き目を意識することはありませんが、知っていると、スポーツの時や物を見るときなどにお役立ち情報となっており、メガネ作成時には必要な情報となってきますので、今回は1分で分かる利き目の調べ方をご紹介いたします。
利き目の調べ方
- ① 手を伸ばして下記の図のように料亭で三角形の穴を作ります。
- ② 壁に掛かっている時計やドアノブなどを両手で作った三角形の穴を通して見ます。
- ③ 下記の図のように両手で作った三角形の中に時計などの物が入っている状態で顔を動かさないようにしてください。
- ④ 両手を動かさないまま右目を開け左目を閉じてください。
- ⑤ 次に左目を開けて、右目を閉じてください。
- ⑥ 片目で見た時と両目で見た時がほぼ同じように見える方が利き目になります。
『利き目』が分かるとこんなときに便利!
スポーツの時に利き目が分かると有利になる!?
野球やサッカー、ゴルフ、バトミントンなど利き目が分かると、ボールが見やすくなる、視野が広くなるなど試合が有利に進むことがあります。
よくプロの世界や強豪高などでは選手の利き目を調べて視野や動体視力の強化練習を行うこともあります。
趣味の時に利き目が分かるともっと楽しくなる
例として写真を撮るのが趣味な方はここ最近増えてきております。写真を撮るときにスマホで写真を撮る方もいらっしゃいますが、一眼レフなどで写真を撮る際形式を見るときに片目だけ開けてカメラを覗き込んで写真を撮られる方もいらっしゃいます。その時に利き目で覗き込むと焦点が合いやすくキレイな写真が撮りやすくなるかと思います。
又は天体観測で望遠鏡を見たりするときも片目を開けてみますが利き目だとさらにキレイに見えるようになります。
メガネを作るときに利き目が分かるとすっきりとした景色が見えるメガネを作れるようになる
実はメガネを作るときに利き目はとても重要な要素の1つで、人の目は左右が同じ度数で同じ見え方をするとは限らないからです。
左右の見え方に微妙な差があった場合、利き目の方が見えるように度数を調整すると違和感が少ないメガネができやすいです。
よく利き目ではない目の方が視力が出るメガネを掛けている方がいらっしゃいますがその方は目が疲れやすいなどの違和感が出ている方が多いです。
【1分で分かる】『利き目』の調べ方 まとめ
普段両目で物や景色を見ていますが実は両目で見ている中で、利き目を中心に物や景色を見ています。利き目ではない目は利き目のフォローをする目であることがほとんどです。
利き手は右目だから利き目も右ですと思っている課tあもいらっしゃいますが利き手は右手でも利き目は左目であるという方も多く、さらには利き目が右目から左目に変わっている方も多くいます。
自分の利き目を調べる方法はいつでも簡単に調べることができ、利き目が分かっているとスポーツや趣味などに役に立つことが多くあります。
メガネを作るときには利き目が重要な要素の1つになりますのでメガネの作成を検討している方は是非ご自分の利き目を調べてみてはいかがでしょうか?
当店では利き目の検査はもちろんお客様のライフスタイルに合わせたメガネレンズ選びなどのお手伝いをさせて頂きます。その際は是非お気軽にご相談下さい。
転載:疲れ目、老眼の情報サイト えんきん.com