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最近手元を見るときになんだかぼやける気がする、見ずらい、眼が疲れるなど経験したことはありませんか？手元が見ずらい原因は様々ですがもしかしたら老眼の始まりかもしれません。今回は老眼はいつから始まるの？老眼とは何かをご紹介させていただきます！
老眼とは？
老眼とは目の調節力が衰えてきて近くが見えずらくなる現象のことを言います。
例としてスマホや本を読むときに昔は普通に読めていたと思いますが、ここ最近文字がぼやけて見えたりスマホや本の距離が遠くなったりすると老眼が進んできているかと予想されます。
老眼の始まりは何歳から？
人によって様々ですが基本的には３０代後半からお手元を見るときに違和感を感じ始め、４０代から老眼を意識される方がおります。
１分で分かる老眼チェック
簡単では御座いますが老眼を調べる方法がありますので下記にて紹介をさせて頂きます。
- ① 人差し指の指紋を自分に向けて眼の直前にかざして下さい。
- ② 人差し指の指紋を手前から少しづつ遠ざけて下さい。
- ③ 人差し指の指紋がくっきり見える所が出てきます。
- ④お顔と人差し指の距離を見て３０ｃｍ離れていると老眼の始まりです。
手元が見えていれば老眼ではない！？
よく手元はキレイに見えるから老眼はないです。とお話をする方がいらっしゃいますが実はその方も年齢によって老眼がある場合がございます。
近視の方はもともと手元がよく見える目でその代わりに遠くが見ずらい目になります。老眼は手元のピント調整が難しくなる症状では御座いますが近視は手元が見える目なので老眼に気づきにくいだけで老眼はないとは言い切れないです。
他の人よりも早く手元が見えずらくなった
同じ年齢の方で私だけ手元が見えずらくなってしまったという方もいらっしゃいます。
老眼が早く始まった、人よりも目が衰えてしまったと心配される方もいらっしゃいますが手元が人より早く見ずらくなる一番多い理由は老眼の進行ではなく、ご自身の眼が遠視という場合がございます。
遠視は遠くが見えてその分手元をみるときに目の負担が多くなる目になります。老眼が進むにつれて正視、近視の方と比べて手元が見ずらくなるタイミングが早くなるかと思いますが老眼が早く進んでいるわけではないのでご安心下さい。
老眼鏡を掛けるとどんどん老眼が進むの？
老眼鏡をかけてもかけなくても老眼の症状はどんどん進んでいきます。
なので手元が見ずらいけど我慢をしている方は老眼鏡をかけた方がストレスも少なくなり、眼が疲れにくくなるのでオススメです。
初めての老眼鏡を検討している方へ
老眼鏡は今は１００円ショップや量販店などにも置いてありますが初めての老眼鏡を作成する場合は今の眼を眼科やメガネ屋で見てもらうのを強くオススメいたします。
１００円ショップや量販店で購入できる既製老眼鏡は度数が左右一緒の為、見え方に左右差がある方が着用すると眼が疲れてしまったり、強すぎる老眼鏡を着用して目が痛くなる場合がございますのでお気を付けください。
もし既製老眼鏡を使用される場合は下記の記事を是非見て頂きましてご検討下さいませ。
手元がキレイに見えるメガネは老眼鏡だけではない！？
手元がキレイに見えるメガネを作る際、読書用、スマホ用、お仕事用など多くの仕様用途がございます。実は使用する用途によって手元を見る距離が違ったりします。
その際手元はよく見えるけどパソコンの画面をみるときに見ずらくなった、本を読むときには便利だけどテレビを見るときにメガネを外すのが面倒など不便な点も出てきます。
ツノダではお客様の仕様用途をメガネ作成前にお聞きして手元とテレビがよく見える中近両用、手元より少し遠くが見える近々両用、メガネを掛けっぱなしで生活をすることが出来る遠近両用など様々なメガネのご提案ができますのでもし手元が見えずらくなった際には是非ご相談下さいませ。
老眼っていつから始まるの？老眼とは何かをお答えします！のまとめ
老眼は３０代から症状が出てきて４０代になると老眼鏡が必要になる場合がございます。老眼鏡をかけても老眼が進んだりすることはありませんのでご安心下さい。手元が見えずらくなった際は早めに老眼鏡を着用したほうが目のストレスも少なくなり、眼の疲れも軽減するのでオススメです。老眼鏡を検討している方は今の眼の状況を眼科かメガネ屋さんに確認したほうが良いかとおもいます。仕様用途に応じて老眼鏡だけではなく遠近両用や中近両用近々両用など様々なメガネのご提案などをできますのでご検討頂いている方は是非お近くのメガネ屋さんかツノダまでご来店下さいませ。
