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今回はいつものコーディネートにワンポイントで華やかになるピアスのおすすめ情報です!
・一目ぼれで買ったけどなんかしっくりこない方
・どんな形が自分に合うのか分からない方
は是非参考にしてみてくださいね。
ピアスに使われている素材の種類
ピアスの種類は豊富にあり、素材によって特徴やアレルギー反応が出にくかったりします。
まずは素材の種類とその特徴を理解することで自分に合ったピアスが選びやすくなります。
ピアスの代表的な素材と特徴
シルバー925 | シルバーアクセサリーと呼ばれるものは主にシルバー925が使用されています。 1万円台くらいのブランドの製品などはシルバー925が使われていることが多いです。 白く輝くシルバーですが、水分や硫化酸素などに触れると表面に硫化銀ができ、いわゆる酸化が起きて黄色くなってしまうことがデメリットです。 |
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18金(K18) | 金は数字によって含有率が違います。K18は75%が金でその他25%が他の金属です。他の金属を入れる理由としては純金に対して硬さや丈夫さを補うためになります。 昔から日本人の肌に似合う色として金といえばK18が一般的でした。 だた近年の金の高騰により、金を使ったアクセサリ―も高騰してきています。 金以外に含まれている成分「銀」「銅」が酸化や硫化して変色を起こすことがあります。 シルバーほどではありませんが、長期間使用にならないで空気にふれた状態で置いておくと変色していきます。 金はイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドとカラーバリエーションがあるのも特徴です。 |
14金(K14) |
K14は金の含有率が58%、その他の金属が42%とK18より金の割合が低いです。 金の高騰によって上がっている製品の価格を抑えるため近年多く出ている種類です。 金以外に含まれている成分「銀」「銅」が酸化や硫化して変色を起こすことがあります。 K18よりその他の金属が多いため、シルバーほどではありませんが、長期間使用にならないで空気にふれた状態で置いておくと変色していきます。 |
10金(K10) | K10は金の含有率42%、その他の金属が58%とK14よりも金の割合が低いため、素材の価格が抑えられています。 K14よりその他の金属が多いため、シルバーほどではありませんが、長期間使用にならないで空気にふれた状態で置いておくと変色していきます。 |
プラチナ900(Pt900) | Pt900はプラチナの含有率が90%でパラジウムが10%入っています。 シルバーや金のような変色がかなり起きにくい素材になるので お手入れをしていけば長くキレイな状態でご使用することができます。 |
チタン | 金属としての価格は低いが、加工が難しい素材なため、設備費・加工賃などにより価格が若干高くなっています。 アレルギーフリーのアクセサリーとして注目され、ピアスのポストだけチタンの物もあります。 その加工の難しさによりどちらかというと量産向けのシンプルなデザインが多く、デザインの自由度としてはシルバー、金、プラチナには及ばない。 |
他にもいろんな素材を使用しているメーカーもありますが、ジュエリーのピアスは主に上記の素材を使うことが多いです。
カジュアルに使いたいのか、良い素材のものを長く使いたいのかによっても選ぶ素材は違ってくるかもしれません。
ピアスのポストの種類
ピアスのポスト(耳たぶにさす部分)の形によってピアスの種類は名前が付けられています。
今回はいくつかご紹介いたします。
代表的なピアスポストのご紹介
スタッドピアス
スタッドピアスとは、ピアスポストがまっすぐで、耳のうしろをキャッチで固定して着けるタイプのピアスのことです。シンプルな形状で着けやすく、普段使いからドレスアップする時まで、さまざまなシーンで幅広く使えます。大きさやモチーフによって雰囲気が大きく変わります。
フープピアス
フープピアスとは耳たぶに輪(フープ)を通すかたちのピアスで小ぶりのフープは上品な雰囲気、大ぶりのフープは華やかな印象になります。シンプルながら、存在感のあるデザインです。
フックピアス
フックピアスは、ピアスの穴に釣り針状のポストを引っかけて着けるタイプのピアスです。
耳元で揺れるピアスがやわらかな雰囲気を演出してくれます。オフィスにもふさわしい小ぶりのタイプや、大きめモチーフのドレッシーなタイプなど、デザインによってさまざまな印象が楽しめます。カジュアルからフォーマルまで、幅広く使用できるのがフックピアスの特徴です。
アメリカンピアス
アメリカンピアスはチェーンピアスともいい、ピアスホールにチェーンを通して着けるタイプのピアスです。揺れるチェーンがキラキラと輝き、大人っぽい印象になります。華やかなシーンにおすすめです。
カタチによって、雰囲気や存在感が変わるのでつけたいシーンなどを考えながら選ぶといいかもしれないですね!
ピアスの人気があるモチーフは?
最近は色々なピアスのデザインが増え、人気のあるデザインや流行りのデザイン、動物の形をしたデザインなどがございます。
ただその中でも、長く人気があるモチーフがありますので一部ご紹介します。
一石のスタッドピアス
ピアスを開けたらまずはつけるという方も多いのではないでしょうか。
誕生石やダイヤモンドを着ける方が多く、どんな髪型、服装にも合わせやすい一般的なピアスです。
花モチーフ
花モチーフのピアスはかわいらしく、女性らしさを演出し、小さく華奢なものから大きく存在感のあるものまで様々です。花といっても形もそれぞれなので自分に合った大きさやデザインを選ぶことが出来ます。
しずくモチーフ
水の流れを表すしずくは、緩やかなカーブが上品で、洗練された大人の印象に魅せてくれます。
月・星モチーフ
月や星のモチーフは、優しさや女性らしさのシンボルとして知られています。母性と知性を高めながら心に落ち着きを持たせてくれるそう。
カジュアルな服装に合わせやすいモチーフです。
ハートモチーフ
ハートモチーフは、身に着けるだけでかわいらしい印象をプラスしてくれます。「愛情」「幸せ」「幸福」などの意味が込められているのだとか。そのため、恋愛運や結婚運を高めてくれるモチーフともいわれています。
馬蹄モチーフ
ヨーロッパでは幸運のシンボルとして有名な馬蹄モチーフ。
アルファベットのUのようなかたちは、そのくぼみになっている部分に「幸運を受け止めて逃さない」といった意味が込められています。
U字が逆さになっている馬蹄モチーフもあり、そちらには「不運を落とす」という意味合いがあります。
こんな風にそれぞれのモチーフには込められた意味合いがあり、身に付けることで意識や気分を上げてくれるものになります。
ピアスの金属アレルギーについて
まず金属アレルギーとは、アクセサリーなどに使用されている金属が汗で溶けてイオン化し、体が“異物”とみなすことによってアレルギー反応が生じます。自分の体に合ったピアス素材を使用しないと可愛いデザインであっても使用することができないなどがありますのでピアスのアレルギー反応でお困りの方はアレルギーが比較的少ない素材をお選びするのをオススメ致します。
素材により金属が解け出しにくいものや溶け出しやすいものもございますので
素材を良く知り、自分に合ったものを選ぶのが重要です。
ピアスのアレルギーが出る金属、出にくい金属
チタン | チタンは空気に触れると表面に「酸化被膜」という、しっかりとしたコーティングが自然にできるので、素材が溶け出してアレルギー反応を起こすことはありません。 純チタンが一番安全と言われれ、アレルギーフリー素材ともいわれています。 |
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プラチナ(pt)・金(k) | プラチナや金に関しては純度が高いほど、アレルギー反応が出ずらいとされています。 金やプラチナの含有率が下がるとその他の金属が含まれているため Pt900やK18がオススメです。 |
シルバー | シルバーはアレルギーが起こりにくい素材ですが、生体適合性が高いので、長い期間つけたままにすると皮膚と癒着してしまう可能性があります。 |
メッキ | 金メッキなどが施されているものは金メッキの下には、真鍮のようなアレルギーを起こしやすい材質が使われていることが多く、金メッキが剥がれるとアレルギー症状が起きてしまいますので、長時間着けたままにされるのはお勧めできません。 |
金属アレルギーは人によって症状が出る速度、症状の度合い、症状が出る金属の種類が違います。
その点を理解して、ご自身にあったピアスを探してみて下いね。
知っておきたいジュエリーの基本【ピアス】のまとめ
ピアスにはいろいろな素材があり、素材によってはピアスの金属アレルギー反応が起きたりしますのでアレルギーなどにお困りの方は純チタン素材かpt900、K18以上の素材を使用されるとアレルギー反応が起きにくいので快適にお使いいただけるかと思います。
ピアスは時代に合わせたデザインなどが豊富にありますが初めてピアスをお使いの方は1石のスタッドピアスなどがオススメです。
いかがでしたでしょうか?ツノダでは数多くのピアスなどそろえており、豊富なデザインからアレルギー反応が起こりにくい素材のピアスなどもそろえておりますのでピアス選びにお悩みの方はお気軽にご連絡下さいませ。
ご閲覧いただきありがとうございます。