誕生石を知ろう【10月】 - ツノダ-TSUNODA | 長野県飯田市のブランドジュエリー・時計・メガネ・販売ショップ

「トルマリンにはすべての色がある」と言われるほどトルマリンは多彩な色をもつ石です。

トルマリンとは鉱物グループを総称した名前といえます。色別の名前があり、
緑色(バーデライト）、 赤色(ルベライト)、 赤紫色(シベライト)、 青色(インディゴライト）、黒色(ショール)、 無色(アクロアイト)と呼ばれ、
それぞれ別の石であるかのように呼ばれているため、混乱してしまう人もいるかもしれません。

トルマリンの語源は、セイロン島の現地語（シンハリ語）でジルコンとトルマリンが混合した石を指す｢トルマリ｣（thuramali or thoramali）に由来していると言われています

トルマリンは、古くから儀式、祈祷、占いなどに使われており、 精神と身体を活性化すると言われています。
持ち主が本来持っている能力や、人間的魅力を開花させ、ポジティブなエネルギーをもたらしてくれ、自分らしく輝けるようサポートしてくれるといわれています。

パワーストーンにおいて色の持つ影響力はとても大きいものです。
トルマリンもまた、石の色によって少しずつ違う波動を持ち、力を発揮する方向性が違いますが、基本的には、持ち主が本来持っている能力や人間的魅力を開花させ、ポジティブなエネルギーを増幅して、自分らしく輝けるようサポートしてくれるといわれています。
誕生石の中でも、色ごとの意味なども意識してみると面白いですよ。

オパールは、水分を含んでいることから光が分散し、虹色に輝く遊色効果(プレイ・オブ・カラー)を持ち、遊色効果をもつものを「プレシャスオパール」、煌かないものは「コモンオパール」と呼ばれ、豊富な色と独特な輝きをもつのが特徴です。
地色がブラックもしくはダークグレー系の遊色効果をもつものを「ブラックオパール」、地色が白いものは「ホワイトオパール」、地色がピンク色のものは「ピンクオパール」と呼ばれます。
オパールの名前は、サンスクリット語で宝石を意味する「upala」に由来しており、幸せを招く「お守り石」として崇められています。
石言葉は希望、活性化、潤い、好転などで、今が悪い状態でも、それをより良い未来へと導いてくれる宝石です。よって、昔から現状を打開するためのお守りとして使われてきました。